2018年11月19日

11/30のリハ 今LIVEの意義

先日は11/30のLIVEのリハーサルでした。
スタジオで5時間あっという間に終わりました。
4年ぶりのLIVEで喉の体力が一番不安だったけど、、、
なんとか大丈夫そうかな。

一緒にやって下さるドラマーのGricoさん。
16歳で北海道から単身出てきて、ムッシュの自宅の住所を調べ数日張り込みし拾ってもらったのがキャリアのスタートでした。
Gricoって名前もムッシュが名付け親。
昨年末、ほぼ初対面ながら朝まで二人で呑み偲び初めてそんな逸話を聞き、
「一緒に音楽やろうよ!」と誘ってもらった横浜の夜から約1年。
形になる日がやってきます。

両親同時に重い病気になった2015年の夏、一人っ子ゆえ対応出来ないと考え秋に予定してたLIVEをキャンセルしました。
「貴方なんでこの頃LIVEやんないの?」
「音楽はもういいよ。まあそれどころじゃないしさ。。笑」
「3歳から見てもらったのに黛さん(ピアノの先生)に悪いぜ!」
父は最期の最期、言葉足らずでしたけど音楽続けなさいと僕に伝えようとしてました。
元気な時は絶対そんな事を云う人ではなかったのでよく伝わってきました。
Gricoさんはまるで天国から送られた使者の様にも感じました。
ムッシュが生みの親であるいわば「兄貴」との演奏は意味深いものになります。

今回と1/30のLIVEは両親への僕なりの音楽追悼会になります。
色んな思い出を語ったり、
ムッシュの曲もいつもより多めにやります。
クラシックからロックンロールまで、
恒例のリクエストコーナーもあります。
最新技術を使ったサプライズもする予定です。
11/30当日にオープンされる事になったムッシュ初の公式HPの紹介も。

本番まであと2週間弱。
気合込めて練習に励みます。
1/30はまだお席ございます。どうかお早めに。

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posted by TAROかまやつ at 09:55| 東京 ☁| 音楽 | 更新情報をチェックする
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